妊娠の初期には特に必要

女性

造血作用を促進してくれる

妊娠した女性は通常の場合よりも、栄養を摂取する量や種類が増えますが中でも葉酸という水溶性ビタミンが重要であることをご存知でしょうか。葉酸はビタミンB群に属し、ビタミンB12と協調して働き赤血球の生産をサポートする働きをもつ栄養素の一つです。赤ちゃんのビタミンとも呼ばれるほど妊娠した体には必要不可欠で、特に妊娠の初期段階では重要とされています。妊娠の初期時には赤ちゃんは一気に、血管から骨や筋肉そして生殖器官などの身体の主要部分を形成するのです。葉酸が妊娠の初期に不足気味でいると、胎児の神経管閉鎖障害のリスクが高まるとされているため厚生労働省が妊婦に呼びかけました。厚生労働省が主体となって2000年に始まったこの活動は周知されるようになり、今では母子手帳に掲載されているので確認してください。このため造血を促進してくれる葉酸は必須アイテムであり、一日摂取量を480マイクログラムであるとされています。どんな食品に含まれているかというとレバーや緑黄色野菜そして果物などで、新鮮であることが大切です。何故ならば葉酸は長期間保存や調理することで、破壊されやすいというデリケートな栄養素なのでできるだけフレッシュな内に食べましょう。また妊娠時は赤ちゃんに栄養素が運ばれるので、妊婦も栄養不足に陥ることもあり街中で倒れたりしたら危険です。健康な赤ちゃんを無事に誕生させるためにも、妊婦自身の健康を維持するためにも必要量の葉酸を摂取することを忘れないでください。